今日は改めて、ジェモセラピーとはなにか？についてです🌱

植物療法とは、薬にできるだけ頼りたくない方や、病気の予防、日頃の体調管理のサポートとしてヨーロッパでは日常的に使われている療法です。

(不調になったら、お医者さんにかかるか植物療法で治すかという選択がヨーロッパでは当たり前にあるそうです。)

中でも比較的新しい植物療法のひとつであるジェモセラピーは、新芽療法とも呼ばれ、樹木の新芽や胚組織を使用する薬草療法です。新芽というのはこれから茎や葉、花などのいろんな部分になっていくものなので、植物幹細胞とも呼ばれます。

新芽やつぼみは、植物の成長の鍵となる遺伝子情報が胚組織で構成されており、エネルギーと活力の源と言えます。それには、核酸/成長ホルモン/ビタミンやミネラル等が豊富に含まれていて、ジェモセラピーを作るときは基本的に、野生の植物や有機栽培された植物が一番成長する時期である春にその新芽を収集します。

植物の有効成分やパワーを用いた製品は数々ありますが、ジェモセラピーは最もエネルギーの高い新芽の部分を使用することで、よりレベルの高い作用が期待できます。また、フランス発のブランド「エルビオリス」では、新鮮な有機芽の収穫後、採取場所（フランス）からガラス瓶に直接浸され、その鮮度が保たれます。

エルビオリスは、フランスのオート=アルプ地方にあるACANTHIS研究所の専門家チームにより、2004年に設立されたブランドです。全ての工程において無農薬・有機栽培で育てられた植物を使用しており、フランスの厳しい基準をクリアした認証マークであるABマークとナチュール・エ・プログレの認可を受けています。

• ABマーク・・・「アグロクルチュール・ビオロジック」の略で、栽培から商品の加工にいたる全ての工程で、添加物などを一切含まない製品にのみ使用することが許されるフランスの有機認証です。
• Nature et Progres・・・育成過程、育成土壌は農薬、化学肥料は不使用（過去5年間含む）など100項目以上の厳格な基準をクリアしなければ、認証を得ることができない非常に厳格な認証です。

私たちの心身を浄化し、活力を与えてくれる素晴らしい植物の力。植物療法という選択を日常に！

(そんな思いでEvha Bioも運営していきます😄)

また、ジェモセラピーは、2019年10月に、科学・学術情報サイトMDPIにて、モダンメディシンとして紹介されました。これからますます研究され注目されると期待しています。

▪︎オーガニックとは？

日本でもよくオーガニックという言葉を耳にするようになりましたが、 オーガニックの本当の意味や定義は何なのでしょうか？

オーガニックには、有機とか有機栽培という意味があります。

有機栽培とは、 化学肥料や農薬を使わない土地で環境を守りつつ農作物を育てる方法で、人間のことだけでなく、地球規模で生態系を考えた取り組みのことを指します。